セブンシースケイプ（2017年生、母シーザシー）

Seven Sea Scape

2017.02.10

セブンシースケイプ（2017年2月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「七つの海の景色。父名および母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のワールドエース（当時8歳）と交配したシーザシーが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は新冠橋本牧場。戦績は、中央平地1戦0勝。

経歴

デビュー前

Ｇ１サラブレッドクラブにて総額1,200万円（30万×40口）で一口馬主が募集された。

勢司和浩厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2019年）

10月20日、デビュー戦は丸山元気騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1600m 外回り 晴/稍重）に出走。馬体重は452kg。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず13着に終わった。

3歳（2020年）

2月22日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

5月23日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

8月22日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

2020年8月26日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。