トラブルタイム（1985年生、母ドウエルタイム）
1985.05.27
トラブルタイム（1985年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアラブ系で、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時8歳）と交配したドウエルタイムが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野木山 博。戦績は、地方42戦7勝2着7回。主な勝ち鞍は1989年の梨花賞(C)。
経歴
デビュー前
吉永晃厩舎（荒尾）へ入厩。
2歳（1987年）
10月26日、デビュー戦は牧義成騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 雨/不良）に出走。馬体重は418kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマスノニユースに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧義成騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧義成騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナンゴクノツバサに4馬身の差をつけて2勝目を手にした。
3歳（1988年）
1月2日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧義成騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧義成騎手（5戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクテンリユウから1馬身半差の2着となった。
2月14日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧義成騎手（6戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で牧義成騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で牧義成騎手（8戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったウンシユウニシキからアタマ差の2着となった。
4月10日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で牧義成騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシントダイドウをクビ差制して3勝目を獲得した。
5月1日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で牧義成騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で牧義成騎手（11戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウンシユウニシキから1馬身差の2着となった。
6月6日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で牧義成騎手（12戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中5週で迎えた14戦目は、3歳戦の荒尾記念（荒尾ダート2000m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で牧義成騎手（13戦3勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月14日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で牧義成騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカエラインをハナ差制して1着ゴールを果たした。
8月30日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で牧義成騎手（15戦4勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4歳（1989年）
3月6日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は17戦連続で牧義成騎手（16戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月28日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で牧義成騎手（17戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で牧義成騎手（18戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシントダイドウに半馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
5月6日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で牧義成騎手（19戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月4日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で牧義成騎手（20戦5勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカミシマイブキに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月19日、中1週で迎えた22戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で牧義成騎手（21戦6勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンガバーから2馬身差の2着となった。
7月10日、中2週で迎えた23戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は23戦連続で牧義成騎手（22戦6勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンガバーに1馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
7月24日、中1週で迎えた24戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で牧義成騎手（23戦7勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月7日、中1週で迎えた25戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で牧義成騎手（24戦7勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系B（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で牧義成騎手（25戦7勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた27戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、九州地区リーディングジョッキー招待特別（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた28戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 晴/良）に出走。鞍上は牧義成騎手（26戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカツキスイセイから1馬身半差の2着に敗北した。
10月23日、中1週で迎えた29戦目は、不知火賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（27戦7勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた30戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で牧義成騎手（28戦7勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカツキスイセイから1馬身半差の2着となった。
11月20日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系B（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧義成騎手（29戦7勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた32戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1990年）
1月2日、中1週で迎えた33戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は牧義成騎手（30戦7勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシークレツトボーイから3馬身差の2着となった。
1月16日、中1週で迎えた34戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（31戦7勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月6日、中2週で迎えた35戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で牧義成騎手（32戦7勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた36戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で牧義成騎手（33戦7勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月26日、中4週で迎えた37戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧義成騎手（34戦7勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月1日、連闘で迎えた38戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月11日、中9週で迎えた39戦目は、梨花賞（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は牧義成騎手（35戦7勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月16日、中4週で迎えた40戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（36戦7勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月5日、中2週で迎えた41戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧義成騎手（37戦7勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月13日、連闘で迎えた42戦目は、不知火賞（荒尾ダート1640m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧義成騎手（38戦7勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。