ワイバン（1991年生、母ホーオンバンガード）
1991.03.30
ワイバン（1991年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のゼンニホン（当時11歳）と交配したホーオンバンガードが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は浦新 徳司。戦績は、地方15戦1勝。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳以上G3 G4。
経歴
デビュー前
斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1993年）
9月23日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は482kg。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた2戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後はテンリグリンと並んで5着同着となった。
3歳（1994年）
3月10日、約5か月の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた4戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた7戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月28日、約7か月半の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエーコーリズムに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4歳（1995年）
1月10日、中1週で迎えた10戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月4日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月14日、中0週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、アラ系5歳以上F5 F6（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は上川将幸騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月9日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月18日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系5歳以上F5 G1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上川将幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月19日、中4週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。