メイショウアルマダ（1990年生、母ヒダカエイム）

Meisho Armada

1990.05.06

メイショウアルマダ（1990年5月6日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のサウスアトランテイツク（当時10歳）と交配したヒダカエイムが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）ヒダカファーム。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

飯田明弘厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1993年）

2月7日、デビュー戦は田原成貴騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は440kg。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた2戦目は、高橋康之騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（京都ダート1800m 雨/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた3戦目は、飯田祐史騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。15頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた4戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では矢のように疾駆したが、抜け出したパワーターボに半馬身届かず2着となった。

6月20日、約3か月の休み明けで迎えた5戦目は、4歳未勝利（京都芝1600m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は飯田祐史騎手（1戦0勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。