カワキタコクリコ（2012年生、母マチカネホシシロキ）

経歴

デビュー前

2歳（2014年）

10月19日、デビュー戦は伴啓太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は400kg。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

12月21日、中8週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で伴啓太騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、18番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを15番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

3歳（2015年）

2月21日、中8週で迎えた3戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びを欠き14着に終わった。

4月26日、中8週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた4戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。17頭立ての17番人気で大外17番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手が足りず12着に終わった。

8月22日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝2000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず15着に終わった。

10月29日、中9週で馬体重を前走からさらに36kg増やして迎えた6戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

12月4日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

4歳（2016年）

1月8日、中4週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた8戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、4歳C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

2月5日、中3週で迎えた9戦目は、4歳C3（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

3月8日、中4週で迎えた10戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた11戦目は、4歳C3（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

4月27日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた12戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

6月1日、中4週で迎えた13戦目は、一般C3七八九（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

7月4日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、一般C3十一十二十三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた15戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、ハイビスカス賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3七八（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

9月15日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般C3五六七（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

9月26日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた19戦目は、一般C3八九ア（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で保園翔也騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

10月19日、中2週で迎えた20戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

12月19日、中3週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

5歳（2017年）

1月1日、中1週で迎えた24戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、一般C3十四十五十六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

1月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3七八（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3十二（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（9戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3七八九（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3八九十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

3月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、一般C3八九（浦和ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は高橋哲也騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3十十一ア（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では出色の末脚を発揮し、3着に入り込んだ。