キングセイザン（1989年生、母ヒメダイリン）
1989.04.22
キングセイザン（1989年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のプルコワパス（当時19歳）と交配したヒメダイリンが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）山際牧場。戦績は、地方29戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳以上F3 F4。
経歴
デビュー前
田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。
3歳（1992年）
2月3日、デビュー戦は花村通春騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は465kg。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月30日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G8（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月14日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、アラ系4歳以上G7 G8（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月28日、中1週で迎えた4戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G6 G7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンレイクに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月20日、連闘で迎えた6戦目は、岸本登騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた7戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上F5 F6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岸本登騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノフクヒメに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
9月29日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸本登騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月8日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で岸本登騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岸本登騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた13戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月25日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上D2 D3（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は岸本登騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1993年）
5月26日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、アラ系5歳以上G1 G2（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岸本登騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた17戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G5 G6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上H1 H2（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた19戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月14日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上F7 G1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は岸本登騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月12日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は岸本登騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコカラスオーから1馬身差の2着となった。
9月7日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサンコウリュウに半馬身の差をつけて優勝
9月21日、中1週で迎えた25戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンナリルビーから1馬身半差の2着に敗れた。
10月1日、中0週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は花村通春騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた27戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた28戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1994年）
5月3日、約6か月半の休養明けで迎えた29戦目は、山下誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。