ヤマノウイニング（2000年生、母マルゴクロス）

Yamano Winning

2000.05.08

ヤマノウイニング（2000年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のウイニングチケット（当時10歳）と交配したマルゴクロスが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山腰 義忠。戦績は、地方14戦1勝。主な勝ち鞍は2002年の北海道馬主会会長賞。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山腰義忠から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

5月23日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は452kg。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月29日、連闘で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

7月2日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた7戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（7戦0勝）。16頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。3着に入った。

10月8日、中2週で迎えた11戦目は、2歳戦の北海道馬主会会長賞（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゲバルトシャインをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。

10月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で斉藤正弘騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月13日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた13戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で斉藤正弘騎手（10戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2003年）

4月17日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg絞って迎えた14戦目は、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で斉藤正弘騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。