パルキアストーム（2005年生、母ボルジアⅡ）

Palkia Storm

2005.03.28

パルキアストーム（2005年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「アニメのキャラクター＋冠名（嵐）」。毛色は青鹿毛。種牡馬のスクワートルスクワート（当時7歳）と交配したボルジアⅡが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）石田牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、石田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって472.5万円で落札された。2歳のとき、JRA日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、JRA日本中央競馬会から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、佐藤恭永によって210万円で落札された。

羽月友彦厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

7月29日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は454kg。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた2戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

12月23日、約4か月の休養明けで迎えた3戦目は、石橋守騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

3歳（2008年）

1月26日、中4週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石橋守騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に敗れた。