タエスキー（1996年生、母シンスキー）

タエスキー（1996年5月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフレンチグローリー（当時10歳）と交配したシンスキーが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は北澤正則。戦績は、地方52戦5勝2着7回。2000年のサガ・クイーン賞(牝地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北沢正則から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

岩本正清厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1998年）

7月20日、デビュー戦は鶴田知久騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は423kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鶴田知久騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鶴田知久騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、サツキジョオーに交わされて2馬身差の2着となった。

9月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鶴田知久騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ガリューカーペンタに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鶴田知久騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のフジノガリバーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鶴田知久騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のリアルメリーに5馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

10月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鶴田知久騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のアナカブボーイを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

11月14日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鶴田知久騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルゼンボーイを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月13日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた10戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鶴田知久騎手（9戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

3歳（1999年）

1月31日、中6週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた11戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鶴田知久騎手（10戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

2月28日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で鶴田知久騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で鶴田知久騎手（12戦3勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

4月11日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で鶴田知久騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で鶴田知久騎手（14戦3勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の鯱の門特別（佐賀ダート1750m 小雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で鶴田知久騎手（15戦3勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

6月20日、中3週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の栄城賞（佐賀ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で鶴田知久騎手（16戦3勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で鶴田知久騎手（17戦3勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で鶴田知久騎手（18戦3勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた20戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は鶴田知久騎手（19戦3勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた22戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったツーカラットにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

10月16日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦のバルーンカップ（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鶴田知久騎手（20戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手（21戦3勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

4歳（2000年）

1月1日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鶴田知久騎手（22戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るヒロノジェントを上がり0位の末脚で半馬身差し切って4勝目をゲットした。

1月16日、中1週で迎えた30戦目は、佐賀競馬ジョッキーズグランプリ第4戦（佐賀ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は長田進仁騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鶴田知久騎手（23戦4勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手（24戦4勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鶴田知久騎手（25戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鶴田知久騎手（26戦4勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鶴田知久騎手（27戦4勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた36戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したメモリーヘッドを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

5月28日、中2週で迎えた37戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るワンダーワールドを上がり0位の末脚で半馬身差し切って5勝目をゲットした。

6月9日、中1週で迎えた38戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた39戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

7月23日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた40戦目は、牝馬限定地方重賞のサガ・クイーン賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鶴田知久騎手（28戦4勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月15日、中2週で迎えた41戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手（29戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、オリエントシャダイに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月2日、中6週で迎えた42戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で鶴田知久騎手（30戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で鶴田知久騎手（31戦4勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた45戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鶴田知久騎手（32戦4勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に敗れた。

12月3日、連闘で迎えた46戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた47戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

5歳（2001年）

1月4日、中1週で迎えた48戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鶴田知久騎手（33戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

1月29日、中3週で迎えた49戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオリオンザオリオンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

3月4日、中4週で迎えた50戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は鶴田知久騎手（34戦4勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

5月4日、中8週で迎えた51戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鶴田知久騎手（35戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鶴田知久騎手（36戦4勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。