ミリアフォルテ（2012年生、母ビューティテイスト）

Miria Forte

2012.04.13

ミリアフォルテ（2012年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴァーミリアン（当時10歳）と交配したビューティテイストが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は広田牧場。戦績は、地方14戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、広田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、広田牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、久保田定によって126万円で落札された。

瀬戸幸一厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2014年）

6月22日、デビュー戦は菅原辰徳騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は406kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原辰徳騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

11月10日、中5週で迎えた8戦目は、2歳C2二（盛岡ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原辰徳騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の天然熟成無添加味噌杯（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で菅原辰徳騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったママノポケットに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月7日、中1週で迎えた10戦目は、2歳C2二（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原辰徳騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた11戦目は、2歳C2二（水沢ダート850m 小雪/不良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原辰徳騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた12戦目は、2歳C2一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で菅原辰徳騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

3歳（2015年）

1月10日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C2二（水沢ダート850m 小雪/不良）に出走。鞍上は13戦連続で菅原辰徳騎手（12戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

3月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。