スズノデージー（1991年生、母クインエイジアー）

スズノデージー（1991年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトスター（当時18歳）と交配したクインエイジアーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）大沢育成牧場。戦績は、地方27戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

渡辺幸生厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1993年）

7月21日、デビュー戦は大山寿文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は417kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月3日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったネオアクトリスから半馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中2週で迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクロフサヒメに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月1日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月13日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカトップファストから1馬身差の2着となった。

11月19日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1994年）

4月12日、約5か月の休み明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山寿文騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月9日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で大山寿文騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤウィークから半馬身差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた15戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマトクから3/4馬身差の2着に敗北した。

7月15日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上E7 E8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（9戦0勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上E7 E8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（10戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた18戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1995年）

1月2日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた19戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月28日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月3日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のカネノヤマに1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

2月12日、連闘で迎えた23戦目は、頼本盛行騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月5日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月10日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーガッツに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

3月19日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネヤマカリブから4馬身差の2着となった。

3月26日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーエントリーから1馬身半差の2着となった。