アスターグランディ(1992年生、母レツトアスター)

1992.04.12

アスターグランディ(1992年4月12日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオオヒエイ(当時6歳)と交配したレツトアスターが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は鳥谷 勝彦。戦績は、地方66戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般A2 B1。

経歴

デビュー前

楠克美厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1994年)

4月21日、デビュー戦は佐々木一夫騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳岩見沢ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は416kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた2戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳岩見沢ダート900m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月12日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳岩見沢ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は佐々木一夫騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳岩見沢ダート900m 晴/良)に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノダイゴロウに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月1日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳帯広ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は佐々木一夫騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳帯広ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手(3戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクラクインをクビ差制して2勝目を掴み取った。

6月30日、中1週で迎えた7戦目は、久保千秋騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳帯広ダート1000m 曇/良)に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月14日、中1週で迎えた8戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた9戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のスピカ特別旭川ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月11日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のゴールドトロフィー旭川ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手(1戦0勝)。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月24日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手(2戦0勝)。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系3歳札幌(地)ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手(3戦0勝)。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月6日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦のアラブ3才争覇札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手(4戦0勝)。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月19日、中1週で迎えた14戦目は、2歳戦の銀杏特別帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手(5戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた15戦目は、2歳戦のジュニアチャンピオン帯広ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手(6戦0勝)。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月17日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の桔梗特別帯広ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3歳(1995年)

4月27日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、3歳戦のミルクランド特別岩見沢ダート1500m 晴/重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は川島洋人騎手(7戦0勝)。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の若葉特別旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手(8戦0勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳旭川ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手(9戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別旭川ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で川島洋人騎手(10戦0勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の帝冠賞旭川ダート2100m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で川島洋人騎手(11戦0勝)。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般D旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で川島洋人騎手(12戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般D旭川ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で川島洋人騎手(13戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、十六夜特別旭川ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で川島洋人騎手(14戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月29日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた25戦目は、グラジオラス特別帯広ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で川島洋人騎手(15戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦のアラブ優駿帯広ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で川島洋人騎手(16戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般D帯広ダート1700m 雨/重)に出走。鞍上は11戦連続で川島洋人騎手(17戦0勝)。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月11日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた28戦目は、アラ系一般D帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で川島洋人騎手(18戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般D帯広ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で川島洋人騎手(19戦0勝)。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイオーザからクビ差の2着となった。

11月7日、中1週で迎えた30戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D帯広ダート1800m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月15日、連闘で迎えた31戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、葉牡丹特別帯広ダート1800m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月28日、中5週で迎えた32戦目は、今井孝一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ロ笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳(1996年)

1月23日、中3週で迎えた33戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2 C1笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C1ハ笠松ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は今井孝一騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシボレーリュウオーに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

2月20日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1イ笠松ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で今井孝一騎手(2戦1勝)。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた36戦目は、ヒヤシンス特別笠松ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は村井栄治騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月2日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1イ笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は今井孝一騎手(3戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1イ笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で今井孝一騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月15日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C1イ笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で今井孝一騎手(5戦1勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスギャロップに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

6月6日、中2週で迎えた40戦目は、日本ライン特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で今井孝一騎手(6戦2勝)。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた41戦目は、ミズバショウ特別笠松ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で今井孝一騎手(7戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般B2イ笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は村井栄治騎手(2戦0勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般B2 C1笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は今井孝一騎手(8戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアヅマタイタンに半馬身の差をつけて制した。

8月14日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B2イ笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で今井孝一騎手(9戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスヨシハートから8馬身差の2着に敗北した。

8月31日、中1週で迎えた45戦目は、蛭ケ野特別笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で今井孝一騎手(10戦3勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスヨシハートから3馬身差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた46戦目は、なでしこ特別笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で今井孝一騎手(11戦3勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月22日、中5週で迎えた47戦目は、黄菊特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で今井孝一騎手(12戦3勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた48戦目は、下呂特別笠松ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で今井孝一騎手(13戦3勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた49戦目は、白山特別笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で今井孝一騎手(14戦3勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月15日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般A2 B1笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で今井孝一騎手(15戦3勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシカツメガミをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

5歳(1997年)

1月1日、中1週で迎えた51戦目は、岐阜新聞杯笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で今井孝一騎手(16戦4勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた52戦目は、若竹特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で今井孝一騎手(17戦4勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月10日、中3週で迎えた53戦目は、高千穂特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で今井孝一騎手(18戦4勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般A2 B1-2笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で今井孝一騎手(19戦4勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた55戦目は、白鷺特別笠松ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で今井孝一騎手(20戦4勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月30日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた56戦目は、花吹雪争覇笠松ダート1800m 雨/重)に出走。鞍上は14戦連続で今井孝一騎手(21戦4勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた57戦目は、東海グローリ笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で今井孝一騎手(22戦4勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた58戦目は、飛騨川特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は16戦連続で今井孝一騎手(23戦4勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のトライアムに半馬身の差をつけて7勝目を収める

6月24日、中2週で迎えた59戦目は、東海グローリ笠松ダート1800m 晴/重)に出走。鞍上は17戦連続で今井孝一騎手(24戦5勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた60戦目は、東海グローリ笠松ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は18戦連続で今井孝一騎手(25戦5勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた61戦目は、立秋特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は19戦連続で今井孝一騎手(26戦5勝)。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月15日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた62戦目は、東海グローリ笠松ダート1600m 曇/不良)に出走。鞍上は20戦連続で今井孝一騎手(27戦5勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月3日、中2週で迎えた63戦目は、東海グローリ笠松ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は21戦連続で今井孝一騎手(28戦5勝)。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月25日、中7週で迎えた64戦目は、東海グローリ笠松ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は22戦連続で今井孝一騎手(29戦5勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳(1998年)

1月30日、中8週で迎えた65戦目は、ハンデ戦でオープンのエンペラア争覇(P)笠松ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は村井栄治騎手(3戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月5日、中8週で迎えた66戦目は、奈良津桜特別笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。