ナムライーサン（2014年生、母ナムラエメラルド）

Namura Ethan

2014.05.28

ナムライーサン（2014年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋人名より」。毛色は鹿毛。種牡馬のトーセンホマレボシ（当時5歳）と交配したナムラエメラルドが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野坂牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

大橋勇樹厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2017年）

1月7日、デビュー戦は森裕太朗騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は452kg。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で森裕太朗騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で森裕太朗騎手（2戦0勝）。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、4着を確保した。