カゲノモンド（1996年生、母サンアートー）

経歴

デビュー前

草野巧厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1998年）

5月16日、デビュー戦は安楽成秀騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。馬体重は408kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

6月15日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマツノミラーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月12日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で安楽成秀騎手（3戦1勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

7月26日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安楽成秀騎手（4戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

10月31日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で安楽成秀騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の楠風賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安楽成秀騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

11月28日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安楽成秀騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた9戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。

3歳（1999年）

1月4日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福井慎也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（8戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

1月30日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた14戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月13日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

6月28日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた16戦目は、下條知之騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

7月18日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた17戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で下條知之騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。