スーパーフロス（2022年生、母デンタルハイジーン）

Super Floss

2022.04.30

スーパーフロス（2022年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「デンタルフロスの一種。姉にちなんで」。毛色は青鹿毛。種牡馬のシルバーステート（当時9歳）と交配したデンタルハイジーンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はカナイシスタッド。

経歴

デビュー前

牧浦充徳厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

10月5日、デビュー戦はM.デムーロ騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟芝1400m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。18頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず18着に終わった。

3歳（2025年）

5月17日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、河原田菜々騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 雨/稍重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。16着に終わった。

7月10日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2三（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた4戦目は、中森あきない☆来場記念（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって9着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた5戦目は、声優が叫ぶパカやろう!賞（園田ダート1230m 曇/重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

9月5日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、コスモス賞（園田ダート1230m 曇/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。