モーニングローリー（2010年生、母キヌガサドリーム）

経歴

デビュー前

2歳（2012年）

12月7日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のギムレットローズに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2013年）

1月7日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸崎圭太騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。

2月7日、中3週で迎えた3戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の飛翔スプリント（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では賦性の闘志でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。

3月12日、中4週で迎えた4戦目は、小杉亮騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、凄まじいハイペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエスケイリターンに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

3月18日、連闘で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を奪い、若干速いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミカドウェザリアに半馬身交わされて2着に敗北した。

4月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の竹筍特別（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい7着に敗れた。

4月26日、中3週で迎えた7戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のポピー特別（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

5月6日、中0週で迎えた8戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの新投票所グランドオープン奥村組賞（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

6月10日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦のあじさい特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の彦星特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

8月5日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦のトマト特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小杉亮騎手（1戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。