ガディスビクトリア（2023年生、母キョウワセロトーレ）

Goddess Victoria

2023.06.05

ガディスビクトリア（2023年6月5日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のモーニン（当時11歳）と交配したキョウワセロトーレが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は協和牧場。主な勝ち鞍は2025年の2歳。

経歴

デビュー前

倉兼育康厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2025年）

9月23日、デビュー戦は多田羅誠也騎手を鞍上に据えて、2歳（高知ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は465kg。7頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったクレセントゴールドに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

11月2日、中5週で迎えた2戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はキヨスリョウマと並んで1着同着となった。

デビュー前

平和人厩舎（高知）へ入厩。

11月15日、デビュー戦は木村直輝騎手を鞍上に据えて、2歳戦の岡山県吉備の温羅特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての1番ゲートからスタート。出走取消となった。

11月30日、中3週で迎えた3戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、勝ったトサノデイジーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。