スガノマーサ（2005年生、母スイートマーサ）

Sugano Martha

2005.04.15

スガノマーサ（2005年4月15日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のキャプテンスティーヴ（当時8歳）と交配したスイートマーサが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は金浜 睦夫。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、金浜睦夫から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって315万円で落札された。2歳のとき、JRA日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、菅原光太郎によって315万円で落札された。

山田要一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

6月16日、デビュー戦は的場勇人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は404kg。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

7月22日、中4週で迎えた2戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1400m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。

9月23日、中8週で迎えた3戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に終わった。

10月28日、中4週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（福島芝1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では末脚が冴えず13着に終わった。