ヨドノエース（2009年生、母ヨドノサフラン）

経歴

デビュー前

3歳（2012年）

6月10日、デビュー戦は藤懸貴志騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は466kg。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に敗れた。

7月7日、中3週で迎えた2戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、6着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた3戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2200m 晴/良）に出走。17頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に敗れた。

8月11日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は高倉稜騎手（1戦0勝）。18頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く13着に終わった。

9月23日、中5週で迎えた5戦目は、川須栄彦騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた6戦目は、西村太一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝1800m 外回り晴/良）に52kgの軽斤量で出走。17頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上500万下（新潟ダート1800m 小雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で西村太一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に終わった。

4歳（2013年）

2月23日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、小野寺祐太騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中山障害芝→ダート2880m 晴）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月6日、中5週で迎えた9戦目は、草野太郎騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート2970m 雨）に出走。14頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた10戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（福島ダート2400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。最後は失速してしまい15着に終わった。

5月11日、中2週で迎えた11戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 小雨）に出走。鞍上は小野寺祐太騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

6月1日、中2週で迎えた12戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 晴）に出走。鞍上は2戦連続で小野寺祐太騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた13戦目は、障害3歳以上未勝利（東京障害芝→ダート3000m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で小野寺祐太騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月6日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、障害3歳以上未勝利（福島障害芝2750m 曇/良）に出走。鞍上は草野太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。