アイボリーロマン（1990年生、母デールアーサー）
Ivory Roman
1990.04.08
アイボリーロマン（1990年4月8日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナコスモス（当時7歳）と交配したデールアーサーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）三宅牧場。戦績は、地方29戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の一般D。
経歴
デビュー前
桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1992年）
9月29日、デビュー戦は広森久雄騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた2戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート900m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月20日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は広森久雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月29日、連闘で迎えた4戦目は、3歳（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1993年）
9月13日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた5戦目は、一般D（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月22日、連闘で迎えた6戦目は、一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で広森久雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた7戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナエボラガーから2馬身差の2着に敗北した。
10月21日、中1週で迎えた8戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスワノサオトメに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
11月3日、中1週で迎えた9戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月16日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
4歳（1994年）
4月28日、約5か月半の休養明けで迎えた11戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた12戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月19日、連闘で迎えた13戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた14戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中3週で迎えた15戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイケタイショウに半馬身の差をつけて2勝目を収める
7月21日、中2週で迎えた16戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月8日、中4週で迎えた18戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は広森久雄騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた19戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた20戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルボナンザに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月25日、中1週で迎えた21戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（10戦3勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般D（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（11戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた23戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は広森久雄騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1995年）
4月24日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた24戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（12戦3勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月17日、中2週で迎えた25戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（13戦3勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた26戦目は、一般D（旭川ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は広森久雄騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月14日、中1週で迎えた27戦目は、一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で広森久雄騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた28戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で広森久雄騎手（9戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月12日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた29戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で広森久雄騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。