エアダンサー(2000年生、母カミノアズサ)

Air Dancer

2000.03.08

エアダンサー(2000年3月8日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のエアダブリン(当時9歳)と交配したカミノアズサが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は米田 博。戦績は、地方52戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、米田博から「北海道8月市場サラブレッド1歳」と「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

飯野貞次厩舎(大井)へ入厩。

2歳(2002年)

9月12日、デビュー戦は吉井竜一騎手を鞍上に据えて、2歳大井ダート1000m 晴/稍重)に出走。馬体重は502kg。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月22日、中9週で迎えた2戦目は、2歳大井ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた3戦目は、2歳大井ダート1190m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手(2戦0勝)。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた4戦目は、2歳大井ダート1190m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手(3戦0勝)。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では見所を作れず13着に終わった。

3歳(2003年)

1月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳大井ダート1190m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手(4戦0勝)。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では非凡な末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

2月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳大井ダート1190m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手(5戦0勝)。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず11着に終わった。

2月21日、中2週で迎えた7戦目は、3歳大井ダート1190m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で吉井竜一騎手(6戦0勝)。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた8戦目は、3歳大井ダート1390m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で吉井竜一騎手(7戦0勝)。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

4月26日、中6週で迎えた9戦目は、3歳大井ダート1490m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で吉井竜一騎手(8戦0勝)。13頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

5月16日、中2週で迎えた10戦目は、3歳大井ダート1390m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で吉井竜一騎手(9戦0勝)。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた11戦目は、3歳大井ダート1490m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で吉井竜一騎手(10戦0勝)。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

7月6日、中3週で迎えた12戦目は、3歳大井ダート1490m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は12戦連続で吉井竜一騎手(11戦0勝)。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。

8月14日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた13戦目は、3歳大井ダート1390m 雨/不良)に出走。鞍上は13戦連続で吉井竜一騎手(12戦0勝)。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

9月30日、中6週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた14戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳大井ダート1490m 内回り 晴/良)に出走。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。

10月10日、中0週で迎えた15戦目は、3歳大井ダート1490m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は吉井竜一騎手(13戦0勝)。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた16戦目は、3歳大井ダート1490m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手(14戦0勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月4日、中1週で迎えた17戦目は、3歳大井ダート1390m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手(15戦0勝)。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた18戦目は、3歳大井ダート1490m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手(16戦0勝)。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた19戦目は、3歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で吉井竜一騎手(17戦0勝)。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

4歳(2004年)

1月8日、連闘で迎えた20戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で吉井竜一騎手(18戦0勝)。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた21戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は見沢譲治騎手(1戦0勝)。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた22戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は吉井竜一騎手(19戦0勝)。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた23戦目は、4歳大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手(20戦0勝)。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

4月11日、中4週で迎えた24戦目は、一般C3三四大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手(21戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に敗れた。

5月22日、中5週で迎えた25戦目は、一般C3三四大井ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手(22戦0勝)。13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

10月22日、約5か月の休養明けで迎えた26戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般B16名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた27戦目は、一般B16名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田崇史騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月3日、中4週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた28戦目は、一般B16名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山田崇史騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた29戦目は、一般B15名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で山田崇史騎手(3戦0勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5歳(2005年)

1月7日、中1週で迎えた30戦目は、一般C7名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で山田崇史騎手(4戦0勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月14日、連闘で迎えた31戦目は、一般C6笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で山田崇史騎手(5戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず9着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた32戦目は、一般C7名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で山田崇史騎手(6戦0勝)。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般C7名古屋ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で山田崇史騎手(7戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた34戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C7名古屋ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた35戦目は、一般C7名古屋ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた36戦目は、一般C7名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月29日、連闘で迎えた37戦目は、一般C7名古屋ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は山田崇史騎手(8戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月8日、中0週で迎えた38戦目は、清家義徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3笠松ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた39戦目は、一般C4名古屋ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月22日、連闘で迎えた40戦目は、一般C3名古屋ダート800m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で清家義徳騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月30日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3笠松ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で清家義徳騎手(3戦0勝)。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3名古屋ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で清家義徳騎手(4戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた43戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C4笠松ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

5月26日、連闘で迎えた44戦目は、一般C7名古屋ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は清家義徳騎手(5戦0勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

6月16日、中2週で迎えた45戦目は、一般C11名古屋ダート800m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で清家義徳騎手(6戦0勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた46戦目は、一般C8笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は山田崇史騎手(9戦0勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月7日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた47戦目は、一般C9名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は清家義徳騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず10着に終わった。

7月15日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた48戦目は、一般C8笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は柴田直樹騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

7月21日、連闘で迎えた49戦目は、一般C7名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は清家義徳騎手(8戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。

8月17日、中3週で迎えた50戦目は、西村知穂 厄年は飛躍年杯笠松ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は山田崇史騎手(10戦0勝)。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。

8月25日、連闘で迎えた51戦目は、一般C7名古屋ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は清家義徳騎手(9戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

9月29日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、一般C10名古屋ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は山田崇史騎手(11戦0勝)。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず10着に終わった。