ベギラマ（2012年生、母マイアタックレディ）

Begirama

2012.05.09

ベギラマ（2012年5月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマイネルセレクト（当時13歳）と交配したマイアタックレディが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高村牧場。戦績は、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高村牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、GHTによって210万円で落札された。

堀千亜樹厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2014年）

6月22日、デビュー戦は柏木健宏騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は443kg。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

10月1日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

12月8日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた4戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、2歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

3歳（2015年）

4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたケンフォックス決め手に屈してアタマ差の2着に惜敗した。

9月29日、約6か月の休み明けで迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚にキレが無く13着に敗れた。