キョウエイイヴ（2006年生、母キョウエイクロップ）

Kyoei Eve

2006.04.20

キョウエイイヴ（2006年4月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラプレジデント（当時6歳）と交配したキョウエイクロップが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はインターナショナル牧場。戦績は、地方7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、インターナショナル牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

村上頼章厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2009年）

3月6日、デビュー戦は達城龍次騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳（大井ダート1000m 雨/不良）に出走。馬体重は476kg。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた2戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

7月24日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、中村尚平騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。13頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で驀進したが、勝ったアタゴペガサスにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

8月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた7戦目は、遠藤健太騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。