ジョージサマーズ（1992年生、母タイサマーズ）

George Somers

1992.04.07

ジョージサマーズ（1992年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のジヨージレツクス（当時8歳）と交配したタイサマーズが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は多田 善弘。戦績は、地方6戦4勝。主な勝ち鞍は1996年の夢の島特別(C2二)。

経歴

デビュー前

赤間清松厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1995年）

3月29日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は506kg。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーフェザーに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月30日、約7か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオヤマクインに1馬身半の差をつけて久々の実戦を物にした。

12月20日、中2週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1996年）

1月15日、中3週で迎えた5戦目は、一般C2六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒシンクに1馬身半の差をつけて制した。

2月1日、中1週で迎えた6戦目は、夢の島特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーチャンプに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。