スズカプリンセス（1994年生、母イズミプリンセス）

スズカプリンセス（1994年4月16日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時7歳）と交配したイズミプリンセスが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上悦夫。戦績は、地方37戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年の一般C11。

経歴

デビュー前

野島豊厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1997年）

5月13日、デビュー戦は下窪道盛騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は422kg。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下窪道盛騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月5日、中9週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下窪道盛騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月18日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で下窪道盛騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月2日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下窪道盛騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月23日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で下窪道盛騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターノーティスから半馬身差の2着に敗北した。

10月6日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で下窪道盛騎手（6戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で下窪道盛騎手（7戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で下窪道盛騎手（8戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルジュニアから半馬身差の2着に敗北した。

12月4日、中2週で迎えた10戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳（1998年）

1月8日、中4週で迎えた11戦目は、一般B24（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般B22（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のルーラルテイオーに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月5日、中1週で迎えた13戦目は、一般B20（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた14戦目は、一般B20（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月14日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた15戦目は、一般B20（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のステージピニーに1馬身半の差をつけて制した。

5歳（1999年）

1月7日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた16戦目は、一般B23（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月5日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた17戦目は、一般B24（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で柴田直樹騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトミサークルに2馬身の差をつけて3勝目を手にした。

3月9日、中4週で迎えた18戦目は、一般B20（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で柴田直樹騎手（8戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月30日、中2週で迎えた19戦目は、一般B20（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で柴田直樹騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のローヤルラッキーをアタマ差制して4勝目を手中に収めた。

4月21日、中2週で迎えた20戦目は、一般C7（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で柴田直樹騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月2日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、一般C10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で柴田直樹騎手（11戦4勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月30日、中3週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた22戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマックアリーナーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6歳（2000年）

5月8日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた23戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた24戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のカレンナコマチに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月26日、中4週で迎えた25戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月3日、連闘で迎えた26戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（12戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般C15（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田直樹騎手（13戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月21日、中4週で迎えた28戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田直樹騎手（14戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒノデエトナからクビ差の2着に甘んじた。

9月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田直樹騎手（15戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジンバヒメから1馬身半差の2着に敗北した。

9月18日、中1週で迎えた30戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で柴田直樹騎手（16戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカツノオウドウに半馬身の差をつけて7勝目を挙げた。

10月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で柴田直樹騎手（17戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミエノコマチに4馬身の差をつけて8勝目をゲットした。

10月9日、連闘で迎えた32戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柴田直樹騎手（18戦6勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月30日、中2週で迎えた33戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で柴田直樹騎手（19戦6勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月29日、中3週で迎えた34戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で柴田直樹騎手（20戦6勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月6日、連闘で迎えた35戦目は、一般C9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で柴田直樹騎手（21戦6勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた36戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は戸部尚実騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた37戦目は、万両特別（中京(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は柴田直樹騎手（22戦6勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。