トミノロマン（1987年生、母サリユウプリンセス）
1987.05.12
トミノロマン（1987年5月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時17歳）と交配したサリユウプリンセスが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は富本 茂喜。戦績は、地方17戦3勝。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
北川数男厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1989年）
7月4日、デビュー戦は由井日呂司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は411kg。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で由井日呂司騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のヘイセイタイガーをクビ差制して初白星を挙げた。
8月9日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で由井日呂司騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
8月23日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で由井日呂司騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月31日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で由井日呂司騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月27日、中3週で迎えた6戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月5日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンオーに半馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
10月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月7日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1990年）
1月26日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg減らして迎えた10戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒエルシドに6馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
2月11日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のバイオレット特別 1組（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月5日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月23日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中3週で迎えた14戦目は、3歳戦のアネモネ特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月11日、中2週で迎えた15戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若鮎特別 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月1日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のアイリス特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、中4週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた17戦目は、スターチス特別（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は由井日呂司騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。