トウコウサクラ（1991年生、母ライバー）

1991.02.10

トウコウサクラ（1991年2月10日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のサクライツトー（当時9歳）と交配したライバーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は樫木 瑞典。戦績は、地方8戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

前田利夫厩舎（宇都宮）へ入厩。

2歳（1993年）

10月29日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は447kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた2戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1994年）

3月17日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、大島計彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタケオライジンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月18日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大島計彦騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシクレノンスターから3馬身差の2着となった。

5月18日、中3週で迎えた6戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（足利ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトスイートに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は大島計彦騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーアイドルに2馬身半の差をつけて3勝目を収める