カツクレーン（1985年生、母ニツソウサント）

Katsu Crane

1985.03.01

カツクレーン（1985年3月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のトウシヨウボーイ（当時12歳）と交配したニツソウサントが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）木田牧場。戦績は、地方7戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年の3歳。

経歴

デビュー前

向山勝厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1987年）

7月11日、デビュー戦は津野総夫騎手を鞍上に据えて、3歳（三条ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は515kg。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートペールに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤノスマイルからアタマ差の2着に甘んじた。

10月21日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で津野総夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマリオンエイトに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月14日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で津野総夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた5戦目は、吉川豊光騎手を鞍上に迎えて、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーマフバーに1馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。

12月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサアコードからクビ差の2着に甘んじた。

5歳（1990年）

7月19日、約31か月半の休養明けで迎えた7戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（三条ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。