フエートジヨオー（1985年生、母ナミチドリ）

Fate Jo O

1985.05.30

フエートジヨオー（1985年5月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフェートメーカー（当時13歳）と交配したナミチドリが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）西川富岡牧場。戦績は、地方11戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年の4歳C2イ。

経歴

デビュー前

千葉次男厩舎（新潟）へ入厩。

3歳（1988年）

5月2日、デビュー戦は千葉進騎手を鞍上に据えて、4歳C2ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンクロスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月4日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月19日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた3戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月2日、中1週で迎えた4戦目は、4歳C2（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は千葉進騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた5戦目は、4歳C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉進騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C2イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉進騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C2イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉進騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンゴエイトから半馬身差の2着に敗北した。

9月7日、中2週で迎えた8戦目は、4歳C1（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で千葉進騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C2イ（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で千葉進騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトミサトギャルに1馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。

10月12日、中2週で迎えた10戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で千葉進騎手（8戦2勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1989年）

1月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から19kg減らして迎えた11戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。