マイネルアポロン（1995年生、母モナリザ）

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,400万円（14万×100口）で一口馬主が募集された。

2歳（1997年）

8月10日、デビュー戦は武豊騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は450kg。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

9月7日、中3週で迎えた2戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

9月14日、連闘で迎えた3戦目は、常石勝義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた4戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都芝1800m 外回り曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は常石勝義騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、カネトシモンジュに交わされて2馬身半差の2着となった。

11月15日、中2週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（京都芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で常石勝義騎手（2戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のリードジャイアンツを3/4馬身振り切って未勝利勝ちを決めた。

11月29日、中1週で迎えた7戦目は、3歳500万下のエリカ賞（阪神芝2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で常石勝義騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた8戦目は、3歳500万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は四位洋文騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

3歳（1998年）

1月11日、中4週で迎えた9戦目は、4歳500万下の福寿草特別（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は常石勝義騎手（4戦1勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい最後はマテキと並んで11着同着となった。

1月18日、連闘で迎えた10戦目は、3歳G3のシンザン記念（京都芝1600m 外回り雨/不良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は秋山真一郎騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で大外15番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

4月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下の君子蘭賞（阪神芝1600m 晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では伸びを欠き17着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた12戦目は、4歳500万下（京都芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は常石勝義騎手（5戦1勝）。15頭立ての12番人気で大外15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

10月24日、約6か月の休養明けで迎えた13戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、駒ケ岳特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた15戦目は、春日山特別（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた16戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、騎乗馬抽選（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた17戦目は、米山特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた18戦目は、山ノ井良浩騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1999年）

1月2日、中0週で迎えた19戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は向山牧騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月4日、約3か月の休み明けで迎えた20戦目は、ハンデ地方重賞の若草賞（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月18日、中1週で迎えた21戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、春暖特別（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた22戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、薫風特別（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月2日、中3週で迎えた23戦目は、下越特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は山ノ井良浩騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月12日、中0週で迎えた24戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、晩春特別（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた25戦目は、上村尚寛騎手を鞍上に迎えて、飯豊連峰特別（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月11日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた26戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上村尚寛騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月20日、中5週で迎えた27戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた28戦目は、一般B1イ（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は向山牧騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月25日、中0週で迎えた29戦目は、朝日岳特別（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は上村尚寛騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で上村尚寛騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた31戦目は、一般B1ロ（三条ダート1650m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で上村尚寛騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。