ニッシンホマレ（1987年生、母ミドリセダン）
Nisshin Homare
1987.06.24
ニッシンホマレ（1987年6月24日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のテュデナムキング（当時7歳）と交配したミドリセダンが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は真歌伊藤牧場。戦績は、地方24戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のなでしこ特別(C3一)。
経歴
デビュー前
小野寺孝司厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1990年）
9月9日、デビュー戦は石川綱夫騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月29日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川綱夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた3戦目は、遠藤茂騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンジエツトから9馬身差の2着となった。
11月4日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で遠藤茂騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳（1991年）
4月19日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、佐藤賢二騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコウドリームに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月9日、中2週で迎えた6戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコウドリームから1馬身半差の2着に敗北した。
5月31日、中2週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤賢二騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のカズノタカハルをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
6月20日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2六七（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤賢二騎手（2戦2勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイハヤブサから1馬身半差の2着となった。
6月30日、中0週で迎えた9戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤賢二騎手（3戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2五六（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤賢二騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月28日、中0週で迎えた11戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤賢二騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月13日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、一般C2五六（船橋ダート1400m 内回り 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤賢二騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2四（大井ダート1500m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤賢二騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤賢二騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2四（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤賢二騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月12日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、一般C2四五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤賢二騎手（10戦2勝）。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1992年）
4月24日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から8kg絞って迎えた17戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤賢二騎手（11戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤賢二騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキヤピタルクインに1馬身の差をつけて制した。
5月23日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤賢二騎手（13戦3勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた20戦目は、湯島特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤賢二騎手（14戦3勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月13日、連闘で迎えた21戦目は、なでしこ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤賢二騎手（15戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のメジロイチバンに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6歳（1993年）
8月4日、約14か月の休養明けで迎えた22戦目は、一般C3一二（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月7日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月23日、中1週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた24戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。