トーエイカツラ（1989年生、母オルカヒメ）

トーエイカツラ（1989年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のウインエイト（当時15歳）と交配したオルカヒメが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者はレースホース牧場（株）。戦績は、地方39戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の松ヶ丘特別(D)。

経歴

デビュー前

保利照美厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1991年）

10月22日、デビュー戦は保利良次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月28日、中4週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1992年）

1月8日、中2週で迎えた4戦目は、保利幸作騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月14日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月19日、中4週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月16日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は保利良次騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月26日、中5週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は保利幸作騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上H7 H8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上H7 H8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上G8（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（7戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上G7 G8（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利幸作騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月15日、中8週で迎えた14戦目は、花岡利美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F5 F6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた15戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D9（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカファンタジーに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D10（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワクセイヴィーナスに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

10月24日、連闘で迎えた17戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般D6（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（3戦2勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアグネススターに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月6日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般D3（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（4戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のバンガーヒットに半馬身の差をつけて4勝目を手にした。

12月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D2（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（5戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイスマンから2馬身差の2着に敗北した。

12月28日、連闘で迎えた21戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で沖野耕二騎手（6戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョセツダイオーからクビ差の2着に甘んじた。

4歳（1993年）

1月3日、連闘で迎えた22戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D3（益田ダート1200m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノアムールをクビ差制して制した。

1月11日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（7戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバルセローレンに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月15日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（8戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイスマンから2馬身差の2着に敗北した。

4月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた25戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（9戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコマンドモンテスに1馬身の差をつけて7勝目を手にした。

4月11日、連闘で迎えた26戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（10戦6勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月2日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（11戦6勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で沖野耕二騎手（12戦6勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったローナヒットから4馬身差の2着となった。

5月22日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で沖野耕二騎手（13戦6勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で沖野耕二騎手（14戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のフミヒサカツオーに半馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月6日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は小野川光則騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイローゼンからクビ差の2着に甘んじた。

6月19日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野川光則騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月26日、連闘で迎えた33戦目は、パール賞（益田ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（15戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（16戦7勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月17日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（17戦7勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月7日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は小野川光則騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小野川光則騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月12日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（18戦7勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月20日、中9週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた39戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（19戦7勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。