ミヤノジャパン（1997年生、母マサカズクイン）

1997.05.27

ミヤノジャパン（1997年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のセンターセフト（当時12歳）と交配したマサカズクインが16歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は石川原 寛一。戦績は、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、石川原寛一から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

山本敏男厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1999年）

11月17日、デビュー戦は倉地学騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は466kg。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた2戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネミベンセドーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月22日、中2週で迎えた3戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリトラロッキーから3/4馬身差の2着となった。

3歳（2000年）

5月23日、約5か月の休み明けで迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳（2001年）

6月25日、約13か月半の休み明けで馬体重を前走から24kg減らして迎えた5戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は倉地学騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月20日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般A12（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。