ユーゲキオー（2009年生、母ノーザンメドレー）

Yugeki O

2009.02.28

ユーゲキオー（2009年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のリンカーン（当時9歳）と交配したノーザンメドレーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は春木ファーム。戦績は、地方10戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2011年のファイナルホース。

経歴

デビュー前

三小田幸人厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（2011年）

10月15日、デビュー戦は真島正徳騎手を鞍上に据えて、2歳戦のルーキーステージ（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。馬体重は496kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったエスワンプリンスに詰め切れず、約12馬身差の2着に敗れた。

11月4日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイーグルロッジから5馬身差の2着となった。

12月9日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のファイナルホース（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナンブウルトラマンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（2012年）

1月2日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳戦の初夢特選（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に敗れた。

7月22日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg絞って迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

9月23日、中8週で迎えた7戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C2-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で真島正徳騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C2-2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で真島正徳騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

12月2日、中3週で迎えた10戦目は、3歳以上C2-2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で真島正徳騎手（9戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。