ミスアイテイー（1984年生、母レデイアイシス）
Miss I. T.
1984.04.13
ミスアイテイー（1984年4月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時10歳）と交配したレデイアイシスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）村田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方29戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1987年の4歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のレデイアイシスは地方1戦0勝。祖母のレデイイシスは海外9戦1勝。父のノーザンディクテイターは海外10戦3勝。
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 5*6×6*7*7*7*7*7 | 10.15% |
| き | Pharamond＝Sickle | 7×5 | 3.9% |
| き | Bull Dog＝Sir Gallahad | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Nearco | 4*5×5*6 | 14.06% |
| 牡 | Hyperion | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Mahmoud | 5×5 | 6.25% |
| 牡 | Phalaris | 6*7×6*7 | 4.68% |
| 牡 | Gainsborough | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Blenheim | 6*6×6 | 4.68% |
| 牡 | Man o' War | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Chaucer | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Polymelian | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Fair Play | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Teddy | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Discovery | 5*6 | 4.68% |
| 牡S | Black Servant | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Papyrus | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Mumtaz Begum | 5×7 | 3.9% |
| 牝 | Selene | 6×6 | 3.12% |
| 牝 | Mumtaz Mahal | 6*7×7 | 3.12% |
| 牝 | Plucky Liege | 7×7*7 | 2.34% |
| 牝M | Lavendula | 6*6 | 3.12% |
5代血統表
| 父の父Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic1954（CAN） | Nearco | Pharos | |
| Nogara | ||||
| Lady Angela | Hyperion | |||
| Sister Sarah | ||||
| Natalma1957（USA） | Native Dancer | Polynesian | ||
| Geisha | ||||
| 父ノーザンディクテイター1974（USA） | Almahmoud | Mahmoud | ||
| Arbitrator | ||||
| Bold Ruler1954（USA） | Nasrullah | Nearco | ||
| Mumtaz Begum | ||||
| 父の母Dictates1964（USA） | Miss Disco | Discovery | ||
| Outdone | ||||
| Punctilious1954（USA） | Better Self | Bimelech | ||
| Bee Mac | ||||
| Puccoon | Bull Lea | |||
| Bloodroot | ||||
| 母の父ロードリージ1969（USA） | Sir Gaylord1959（USA） | Turn-to | Royal Charger | |
| Source Sucree | ||||
| Somethingroyal | Princequillo | |||
| Imperatrice | ||||
| Attica1953（USA） | Mr. Trouble | Mahmoud | ||
| Motto | ||||
| 母レデイアイシス1979（JPN） | Athenia | Pharamond | ||
| Salaminia | ||||
| Ragusa1960（GB） | Ribot | Tenerani | ||
| Romanella | ||||
| 母の母レデイイシス1969（GB） | Fantan | Ambiorix | ||
| Red Eye | ||||
| Queen of Isis1964（GB） | Sayajirao | Nearco | ||
| Rosy Legend | ||||
| Eastern Time | Palestine | |||
| Suntime | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ノーザンダンサー系
- ファミリーナンバー
- 1-p
レース成績
経歴
デビュー前
瀬戸口勉厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1987年）
1月6日、デビュー戦は加用正騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は440kg。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚が冴えず11着に終わった。
1月17日、中1週で迎えた2戦目は、柿元嘉和騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（京都ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。
6月1日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月4日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月13日、連闘で迎えた5戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1420m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（水沢ダート1420m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月21日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた7戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、4歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月21日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパールカイゼルに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
4歳（1988年）
4月9日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、佐々木陸男騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月16日、連闘で迎えた10戦目は、一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木陸男騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月23日、連闘で迎えた11戦目は、一般（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木陸男騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月1日、連闘で迎えた12戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木陸男騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月7日、連闘で迎えた13戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木陸男騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた14戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木陸男騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳（1989年）
4月8日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた15戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ（三条ダート1200m 雨/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクサメートルからクビ差の2着に甘んじた。
4月26日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3ハ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で根岸良昌騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で根岸良昌騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月3日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で根岸良昌騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月22日、中2週で迎えた20戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（三条ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月12日、中2週で迎えた21戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリサントスから半馬身差の2着に敗北した。
7月25日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2イ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルハイネから4馬身差の2着となった。
9月6日、中2週で迎えた24戦目は、高田富男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（三条ダート1700m 雨/重）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月16日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーロッチカンカンから半馬身差の2着に敗北した。
12月10日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2イ（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカツスマートに半馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。