バイケングレート（1987年生、母ヨドスズラン）

Baiken Great

1987.04.29

バイケングレート（1987年4月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニゾン（当時12歳）と交配したヨドスズランが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は（有）淀牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

安藤正敏厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

3月31日、デビュー戦は五十嵐忠男騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/重）に出走。馬体重は454kg。15頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。

4月22日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐忠男騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都芝1400m 雨/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で五十嵐忠男騎手（2戦0勝）。18頭立ての17番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では末脚を伸ばせず18着に終わった。

9月8日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、清水英次騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず13着に終わった。