ヒカルカザン(2001年生、母メグロクラマ)
Hikaru Kazan
2001.04.11
ヒカルカザン(2001年4月11日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデュークグランプリ(当時10歳)と交配したメグロクラマが15歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内フジカワ牧場。戦績は、地方12戦0勝。
経歴
デビュー前
平床良博厩舎(金沢)へ入厩。
2歳(2003年)
9月15日、デビュー戦は熊木良介騎手を鞍上に据えて、2歳(金沢ダート900m 曇/重)に出走。馬体重は470kg。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に終わった。
9月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳(金沢ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で熊木良介騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。
10月13日、中1週で迎えた3戦目は、2歳(金沢ダート900m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で熊木良介騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた4戦目は、2歳(金沢ダート900m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で熊木良介騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた5戦目は、2歳(金沢ダート900m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で熊木良介騎手(4戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた6戦目は、2歳(金沢ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で熊木良介騎手(5戦0勝)。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。
12月7日、中1週で迎えた7戦目は、2歳(金沢ダート900m 曇/不良)に出走。鞍上は7戦連続で熊木良介騎手(6戦0勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた8戦目は、2歳(金沢ダート900m 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で熊木良介騎手(7戦0勝)。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
3歳(2004年)
1月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(金沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で熊木良介騎手(8戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが鈍く9着に終わった。
3月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた10戦目は、3歳(金沢ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は10戦連続で熊木良介騎手(9戦0勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。
4月20日、中3週で迎えた11戦目は、3歳B5(金沢ダート900m 曇/不良)に出走。鞍上は11戦連続で熊木良介騎手(10戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず9着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳B4(金沢ダート900m 雨/重)に出走。鞍上は12戦連続で熊木良介騎手(11戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。