ハナワシヨウリ（1987年生、母ファインタガミ）

ハナワシヨウリ（1987年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のサクラショウリ（当時12歳）と交配したファインタガミが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）タガミファーム。戦績は、地方27戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1990年のC2イ。

経歴

デビュー前

福田秀已厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1989年）

11月17日、デビュー戦は坂口義幸騎手を鞍上に据えて、馬体重は482kg。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月7日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアングルヒメからアタマ差の2着に甘んじた。

12月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口義幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1990年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口義幸騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマツノパンダに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月16日、中1週で迎えた6戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリフシーザーからハナ差の2着に惜敗した。

1月30日、中1週で迎えた7戦目は、荒巻透騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月13日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、鞍上は圓田修騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月27日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた9戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月23日、中2週で迎えた10戦目は、半杭議騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月9日、中1週で迎えた11戦目は、鞍上は圓田修騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイワダンサーから1馬身半差の2着となった。

4月16日、連闘で迎えた12戦目は、鞍上は2戦連続で圓田修騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた13戦目は、鞍上は坂口義幸騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた14戦目は、鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた15戦目は、鞍上は圓田修騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた16戦目は、鞍上は坂口義幸騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた17戦目は、鞍上は圓田修騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月26日、連闘で迎えた18戦目は、鞍上は2戦連続で圓田修騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた19戦目は、鞍上は3戦連続で圓田修騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のフエートサーキツトをクビ差制して制した。

8月22日、中5週で迎えた20戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（9戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメガロポリスから4馬身差の2着に敗北した。

9月4日、中1週で迎えた21戦目は、C2ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた22戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で圓田修騎手（11戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリングボーイをクビ差制して3勝目を手中に収めた。

10月7日、中2週で迎えた23戦目は、はなの木特別（中京(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で圓田修騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユウダンサーから4馬身差の2着となった。

10月14日、連闘で迎えた24戦目は、C1イ（中京(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で圓田修騎手（13戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月12日、中3週で迎えた25戦目は、東海ジョッキーカップ（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は荒巻透騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた26戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、C1イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた27戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。