シユマロンベービー（1986年生、母ミスシユガロン）

1986.03.16

シユマロンベービー（1986年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のシズヒロオー（当時13歳）と交配したミスシユガロンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は上居牧場。戦績は、地方15戦5勝。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

伊東昭二厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（1988年）

10月18日、デビュー戦は渡辺壮騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は485kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイベントテイオーに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月31日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のミサキフジムスメに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月23日、中1週で迎えた4戦目は、山元久巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山元久巳騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1989年）

4月3日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳以上C3（金沢ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は渡辺壮騎手（3戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月16日、中5週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた7戦目は、アラ系4歳（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺壮騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドイレブンに7馬身の差をつけて3勝目を手にした。

5月28日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C3-1（金沢ダート1400m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で渡辺壮騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のノーブルキングに3馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

6月12日、中1週で迎えた9戦目は、サードニックス（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺壮騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカガノトウコンに半馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

7月9日、中3週で迎えた10戦目は、ガーネット（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺壮騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた11戦目は、ガーネット（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺壮騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で渡辺壮騎手（9戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1500m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で渡辺壮騎手（10戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B3（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺壮騎手（11戦5勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた15戦目は、山本益男騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。