ギガゼウス（2017年生、母サクラメガプリティ）

Giga Zeus

2017.05.02

ギガゼウス（2017年5月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサクラゼウス（当時13歳）と交配したサクラメガプリティが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は谷岡スタット。主な勝ち鞍は2020年の3歳。

経歴

デビュー前

佐々木国明厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2020年）

4月22日、デビュー戦は亀井洋司騎手を鞍上に据えて、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のエクソルシスタに3馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

5月14日、中2週で迎えた2戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったエランヴィタールに詰め切れず、8馬身差の2着に敗北した。

4歳（2021年）

4月15日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、一般C4-3（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川倭騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

5月19日、中4週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、一般C4-4（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で石川倭騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。