ヤマニンクラリティ（1996年生、母ヤマニンリズミカル）

Yamanin Clarity

1996.04.18

ヤマニンクラリティ（1996年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフオテイテン（当時12歳）と交配したヤマニンリズミカルが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）錦岡牧場。戦績は、地方7戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

伊藤利義厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1999年）

10月23日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた3戦目は、田島寿一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のダービーハットに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月23日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田島寿一騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のタヤスエステラードに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

4歳（2000年）

1月16日、中2週で迎えた5戦目は、なんてん特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田島寿一騎手（2戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた6戦目は、ハンデ戦の一般C2 C3一（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田島寿一騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月9日、約6か月の休養明けで迎えた7戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田島寿一騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったティーエスオペラから1馬身半差の2着となった。