ロングソユーズ（1984年生、母クイックバージ）

Long Soyuz

1984.05.22

ロングソユーズ（1984年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーアテンシヨン（当時6歳）と交配したクイックバージが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐竹 学。戦績は、中央平地2戦1勝、地方10戦0勝。主な勝ち鞍は1987年の4歳未出走。

経歴

デビュー前

大根田裕也厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1987年）

3月14日、デビュー戦は安藤賢一騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京ダート1700m 小雨/不良）に出走。馬体重は468kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打ち、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のオーゴンアトラスに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。

3月28日、中1週で迎えた2戦目は、4歳400万下のフリージア賞（中京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で安藤賢一騎手（1戦1勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

4歳（1988年）

8月2日、約16か月半の休養明けで迎えた3戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月24日、中2週で迎えた4戦目は、稲川由紀子騎手を鞍上に迎えて、ANJレディース（札幌(地)ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月6日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた5戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月14日、連闘で迎えた6戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた7戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた8戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月18日、連闘で迎えた9戦目は、原孝明騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月27日、連闘で迎えた10戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で原孝明騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1989年）

1月1日、中8週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた11戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた12戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。