ホクトソロモン（1985年生、母シヤダイレデイ）

Hokuto Solomon

1985.06.16

ホクトソロモン（1985年6月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時20歳）と交配したシヤダイレデイが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、中央平地6戦1勝。主な勝ち鞍は1988年の4歳未勝利。

経歴

デビュー前

久保田金造厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1988年）

5月28日、デビュー戦は鹿戸雄一騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京芝1400m 小雨/良）に出走。馬体重は484kg。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた2戦目は、蛯名信広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 雨/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

7月3日、連闘で迎えた4戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鹿戸雄一騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鹿戸雄一騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアクティブスキーに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。

7月31日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上400万下の釧路特別（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鹿戸雄一騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。