ヨシノカチドキ（1986年生、母カシマヒカリ）

Yoshino Kachidoki

1986.04.03

ヨシノカチドキ（1986年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のジヤツジヤー（当時15歳）と交配したカシマヒカリが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）吉永ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方15戦0勝2着2回。

経歴

デビュー前

佐山優厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1988年）

7月16日、デビュー戦は久保敏文騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は422kg。16頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず15着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた2戦目は、小谷祐司騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から23kg増やして迎えた3戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート950m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンヒノクニから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月5日、中3週で迎えた5戦目は、川上明人騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた6戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマサンナンシーから2馬身差の2着に敗北した。

3歳（1989年）

1月2日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧義成騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧義成騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、中3週で迎えた12戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川上明人騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた13戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月20日、中3週で迎えた15戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆三騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月26日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧義成騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。