グラスタッチ（2003年生、母ダンシンググラス）

Grass Touch

2003.04.18

グラスタッチ（2003年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋感動させる」。毛色は鹿毛。種牡馬のグラスワンダー（当時8歳）と交配したダンシンググラスが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）オリエント牧場。戦績は、地方10戦0勝。

経歴

デビュー前

山藤統宏厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2006年）

10月20日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は490kg。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず12着に終わった。

12月1日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

4歳（2007年）

2月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた4戦目は、早見多加志騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

4月17日、中4週で迎えた5戦目は、一般C3八九（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早見多加志騎手（1戦0勝）。14頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず12着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3九十（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で早見多加志騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

9月3日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は早見多加志騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3八（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で早見多加志騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

10月29日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で早見多加志騎手（5戦0勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。