オオエキントキ（2019年生、母エトワールステージ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、レースホース牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、川根幸晴によって1,540万円で落札された。

2歳（2021年）

8月20日、デビュー戦は吉村智洋騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は483kg。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったタケマルストーリーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

12月3日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るプラウドアイを上がり2位の末脚で3/4馬身差し切って未勝利戦を制した。

12月22日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3歳（2022年）

1月14日、中2週で迎えた4戦目は、3歳B（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

2月23日、中5週で迎えた5戦目は、3歳B（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のブランニューミーに1馬身1/4の差をつけて2勝目を獲得した。

5月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳A（園田ダート1700m 雨/重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月10日、中3週で迎えた7戦目は、3歳A（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた8戦目は、3歳A B（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月20日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C1（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のクリスタル賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山真吾騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

12月13日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

4歳（2023年）

5月2日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマエマエを3/4馬身振り切って休養明けの一戦をモノにした。

5月24日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

6月15日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のグローに1馬身1/4の差をつけて4勝目をゲットした。

7月19日、中2週で迎えた16戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入った。

8月2日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C2（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天資の闘争本能でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のロードヴォラーレをクビ差振り切って1着ゴールを果たした。

8月31日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C1（園田ダート1870m 曇/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（5戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず3着に敗れた。

12月19日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

5歳（2024年）

1月4日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた22戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

1月25日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上C3（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

2月14日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上C3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永井孝典騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

2月23日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上C3（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に敗れた。