アイチホープ（1984年生、母ウメノタイヨウ）
1984.06.28
アイチホープ（1984年6月28日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミヤシロオー（当時5歳）と交配したウメノタイヨウが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はファニーヒルファーム。戦績は、地方45戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は1986年の3歳。
経歴
デビュー前
高田豊治厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1986年）
9月22日、デビュー戦は西岡喜良騎手を鞍上に据えて、3歳（中津ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は428kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビツクナシヨナルに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月11日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西岡喜良騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビツクナシヨナルに1馬身の差をつけて2勝目を収める
11月8日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西岡喜良騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノトウザイから半馬身差の2着となった。
12月7日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦の若駒特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西岡喜良騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1987年）
1月4日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた5戦目は、3歳戦の三澄賞（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西岡喜良騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の大分県馬主会長賞特別（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で西岡喜良騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の三澄賞（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で西岡喜良騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月8日、中2週で迎えた8戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の北海道産特別（中津ダート1760m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の三澄賞（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は西岡喜良騎手（7戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の大分県馬主会長賞特別（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西岡喜良騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の若葉特別（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は奥下一月騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた12戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の三澄賞（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月30日、連闘で迎えた13戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサルタライデンから1馬身半差の2着となった。
6月6日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西岡喜良騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月12日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦の大分県馬主会長賞特別（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西岡喜良騎手（10戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。失格となった。
7月19日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のモンベツエースに半馬身の差をつけて雨下の激闘を制した。
8月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモンベツエースに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月17日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の三澄賞（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（3戦2勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニチドウグローブからクビ差の2着となった。
9月13日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦のなのみ特別（中津ダート1620m 曇/不良）に出走。鞍上は西岡喜良騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月11日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦のアラブ優駿（中津ダート1760m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で西岡喜良騎手（12戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1988年）
2月8日、約4か月の休養明けで迎えた21戦目は、アラ系一般D（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西岡喜良騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月14日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般D（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西岡喜良騎手（14戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のスギノカツプに半馬身の差をつけて制した。
2月29日、中1週で迎えた23戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスギノカツプから3馬身差の2着に敗北した。
3月6日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒバラダンサーに半馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
3月13日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月2日、中2週で迎えた26戦目は、うづき特別（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は西岡喜良騎手（15戦3勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月29日、中3週で迎えた27戦目は、三井孝博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は西岡喜良騎手（16戦3勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月16日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西岡喜良騎手（17戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローパールベーンから1馬身半差の2着に敗北した。
5月30日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西岡喜良騎手（18戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月27日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西岡喜良騎手（19戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月4日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で西岡喜良騎手（20戦3勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンセイリキから3馬身差の2着となった。
7月24日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で西岡喜良騎手（21戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月18日、中7週で迎えた34戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月25日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は三井孝博騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西岡喜良騎手（22戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西岡喜良騎手（23戦3勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月30日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西岡喜良騎手（24戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマウタイーグルから1馬身差の2着となった。
12月5日、中4週で迎えた39戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西岡喜良騎手（25戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月12日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西岡喜良騎手（26戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1989年）
5月22日、約5か月半の休み明けで迎えた41戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月27日、連闘で迎えた42戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林秀昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月18日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林秀昭騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月3日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノマルホから3馬身差の2着となった。
7月23日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。