フィールドアタック（1989年生、母カリーナレデイ）
Field Attack
1989.03.13
フィールドアタック（1989年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシンウルフ（当時10歳）と交配したカリーナレデイが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）釘田ファーム。戦績は、中央平地4戦0勝、地方39戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年の4歳。
経歴
デビュー前
目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（1991年）
7月14日、デビュー戦は東田幸男騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は424kg。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（小倉芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で東田幸男騎手（1戦0勝）。18頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは18番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず13着に敗れた。
8月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で東田幸男騎手（2戦0勝）。17頭立ての12番人気で16番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦し、6着に入り込んだ。
8月18日、連闘で迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東田幸男騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。
10月20日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた7戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月8日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（1992年）
1月7日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアンザッツに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
1月13日、連闘で迎えた11戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月6日、約5か月の休み明けで迎えた12戦目は、福井慎也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月5日、中1週で迎えた14戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月13日、連闘で迎えた15戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンショウアイリスから3/4馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた17戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月5日、中2週で迎えた18戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月20日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉原正和騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（6戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月24日、中2週で迎えた21戦目は、成松修一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、連闘で迎えた23戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1993年）
2月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月22日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は土井道隆騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月28日、連闘で迎えた26戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は成松修一騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で成松修一騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月24日、中5週で迎えた28戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で成松修一騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で成松修一騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月28日、中7週で迎えた30戦目は、吉田正寿騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月5日、連闘で迎えた31戦目は、笠田敏勝騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月17日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月31日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は笠田敏勝騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた34戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月22日、連闘で迎えた35戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月29日、連闘で迎えた36戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月5日、連闘で迎えた37戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田正寿騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月26日、連闘で馬体重を前走から8kg戻して迎えた39戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田正寿騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月4日、連闘で迎えた40戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月9日、連闘で迎えた41戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月22日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた42戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は吉田正寿騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月28日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田正寿騎手（7戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。