ヤマヤスホマレ（1989年生、母トサカズヒデ）

ヤマヤスホマレ（1989年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトキテンリユウ（当時10歳）と交配したトサカズヒデが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は佐久間孝司。戦績は、地方35戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年のしらうめ特別(B5)。

経歴

デビュー前

増田勝彦厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1991年）

7月16日、デビュー戦は稻田彰宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた2戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノアリマフジから1馬身半差の2着に敗北した。

8月15日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナトキャップからアタマ差の2着に甘んじた。

8月28日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタエルザに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月11日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリストーンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月3日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイシマウタから1馬身差の2着となった。

11月13日、中3週で迎えた8戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1992年）

1月4日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は稻田彰宏騎手（5戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で稻田彰宏騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノジーマに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

2月12日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の菊水賞（園田ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で稻田彰宏騎手（7戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月21日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で稻田彰宏騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月16日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で稻田彰宏騎手（9戦3勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月26日、中0週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で稻田彰宏騎手（10戦3勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた15戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月21日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた16戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、関宮町氷ノ山国際特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた17戦目は、喜瀬川特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったコンドルマックンから2馬身半差の2着となった。

11月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B6（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B5（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた20戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1993年）

1月8日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上C2（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンヒリュウに3馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

1月21日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上B5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた23戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、しらうめ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後はイヨセンプーと並んで1着同着となった。

2月17日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上B1（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月16日、中3週で迎えた25戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月21日、約7か月半の休養明けで迎えた26戦目は、交流の町わだやま特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C2（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた28戦目は、志んぐ特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月25日、連闘で迎えた29戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、ちくさ高原杯特別（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月30日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5歳（1994年）

2月2日、中4週で迎えた33戦目は、しらうめ特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた34戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C4（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月22日、中2週で迎えた35戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。