キミノオオジサマ（2022年生、母レディカリーナ）

Kimino Ojisama

2022.06.03

キミノオオジサマ（2022年6月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダノンレジェンド（当時12歳）と交配したレディカリーナが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は浦河育成牧場。主な勝ち鞍は2025年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、浦河育成牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。

田中正人厩舎（大井）へ入厩。

3歳（2025年）

7月14日、デビュー戦は西啓太騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は501kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアイルルイーズに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

8月11日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るニューブリッジを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月3日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、勝ったデスティニーホープに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。